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珍しくまじめな話題

昨日いろいろな方のブログを拝見していると、
フランスのテロに関する話題を目にしました。

私の中でテロ=悪なので
被害者の方々を責める気持ちはゼロです。

でも特に日本の方の意見というのは違うんですね。
あんな風刺を書いて相手を怒らせた、
というような意見をお持ちの方も多い様です。

どんな事があっても
テロリストによって殺されなければならない人などいない
と思います。

なぜ日本人はそう思うのか?
日本のメディアにも責任があります。

それは ”誤訳” です。

翻訳者/作家の関口涼子さんの記事をお読み頂くと詳しく書いてありますが、

こちらです→http://synodos.jp/international/12340
ジャンプの仕方が分からなくてごめんなさい。。。

珍しくまじめな話題_f0326984_00474110.jpg

この風刺は決してイスラム教を侮辱するような内容ではないのです。

翻訳とはただ書いてある言葉を訳すだけではないのですね。
ニュアンス、背景を読み取らなければ
本当の翻訳ではありません。

“全ては許される”などと書いてある
新聞を読んだ一般の方は、
あー、やりすぎたんだから、攻撃されても仕方がないんじゃ、、、
と思ってしまいます。

新聞社が意図的に人の思考を操作している訳ではないのでしょうが、
結果的にはそうなってしまった様です。

これは残念な事です。
今までにもこういう事は少なからずあったのでしょうね。

911があった時、
私の友達がびっくりするような
発言をした事を思い出しました。

“アメリカは大きな顔をしていて世界から嫌われているから
仕方がないのかなー”
という様な発言。

私はショックで我が耳を疑いました。

その時も私は友人に

“アメリカがどうこうじゃなくて
テロリストによってあんな風に
亡くならなければならない人なんていないと思うよ。”

と言ったのを今でも覚えています。

イスラム過激派の殺人行為に振り回される世界
国境なき戦争とでも言うのでしょうか。

私達とは明らかに命に対する意識が違いすぎるので
ミドルグラウンドは絶対に見つからない。
過激派は世界の人々と共存すらしたくないのですから。



はぁ、まじめ過ぎで疲れたーーー。
時事ネタって書くのが難しいですねぇ。ふぅぅぅ。




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by summer15hula | 2015-01-16 04:19 | 日常